日本国内におけるヒプノセラピーの健全な発展のために

全日本ヒプノセラピスト協会のウェブサイトへようこそ!

全日本ヒプノセラピスト協会は、日本におけるヒプノセラピーの発展と普及を使命として活動する専門団体です。設立以来、認定トレーナーを通じて数多くのヒプノセラピストを育成してきました。2025年現在、その数は1,000名を超えており、確かな実績として国内外から高い評価を得ています。現在も多くの会員が全国各地はもちろん、海外でもプロフェッショナルとして活躍しており、同時に当協会からの継続的なサポートを受けています。私たちは、基礎から高度なトレーニングの提供に加え、実践を積むための練習の場、さらには開業に向けた支援まで、一貫したサポート体制を整えております。これにより、会員一人ひとりが自信を持ってヒプノセラピストとして成長し、活躍できる環境を実現しています。「学び」から「実践」、そして「独立」へ。当協会は、あなたの成長のすべてのステップを支えることを使命に、今も活動を続けています。

ヒプノセラピーを職業として確立させるために

ヒプノセラピーは心のケアや自己成長のために大きな可能性を持つ技術でありながら、日本においてはまだ十分に「職業」として認知・定着しているとは言えません。特にアメリカではすでに体系的な教育や資格制度が整い、広く社会に受け入れられている一方で、日本では「知識や技術レベルが50年遅れている」と指摘されることさえあります。全日本ヒプノセラピスト協会は、この状況を打開し、ヒプノセラピーを真の専門職として確立させることを使命としています。そのために、NGH:米国催眠士協会(National Guidl of Hypnotists)やABH:米国催眠療法協会(American Board of Hypnotherapy)といった国際的な伝統団体と関係を保ちながら、世界基準の理論と最新のテクニックを日本に導入し続けています。私たちは、学習段階に応じた教育、実践を重ねるための練習機会、さらには開業サポートまで、一貫した支援体制を整えています。これにより、ヒプノセラピストが安心して活動できる環境を築き、専門職として社会に根付かせていくことを目指しています。私たちのゴールは、ヒプノセラピーを「特別なもの」ではなく、心理支援の一つの専門的な選択肢として確立させ、誰もが安心して利用できる職業領域へと発展させることです。

勉強会のお知らせ

当協会では毎月1回のペースでヒプノセラピーの練習会を開催しております。練習会への参加は、当協会の認定トレーナーからプロレベルの資格講座を修了した方が対象になります。

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